みなさん、こんにちは。
今日は新たに読んだ本を紹介します。
今回、紹介する本は、喜多川泰さんが書いた
『運転者』です。
本の紹介
まず、本書について簡単に紹介したいと思います。
この本は、サラリーマンである主人公が、あるタクシー運転手との出会いによって、自分の人生と向き合っていく姿を描いた本です。
この本を読むことで、何か自分に当てはまるところや、刺さる言葉、感動する場面があると思います。
自分の人生がうまくいかないと悩んでいる時に読んでみてほしい本です。
本を読んだ感想
私はこの本を読んで、改めて大切にしていきたいことや、人生そのものについて考えるきっかけをもらいました。
まず、1番大切にしていきたいと感じたことは、どんな時でも、明るく振る舞うということです。
私は自分に嫌なことがあったとき、どうしても不機嫌そうに振る舞ってしまう時があります。
そういう風にしていると、周りの人からはよく思われないし、自分が飛躍するきっかけを逃してしまう可能性があるということに気づきました。
人との出会いは自分の運命大きく変える可能性があるので、人付き合いは大切にしていきたいと思いました。
次に、自分で積極的に行動していかないと、チャンスはつかめないということです。
私は、よく何もしていないのに、「自分だけいいことがない」や「いいことが起きないなら何もしたくない」など、不満を口にすることがときどきありました。
でも、よく考えたら、何もしていないのに、何かが起こるなんてはずがありません。
自分から、やったことがないことを試してみたり、昨日の自分よりも成長できるような努力をしているかということに真剣に向き合わなければいけないことを改めて感じました。
また、「努力」ということに対しても、再考する機会となりました。
私は英語の勉強をしているのですが、うまく話せなかったり、問題が解けなかったり、短期間で結果が出なかったりすると、すぐにモチベーションが下がってしまい、そして勉強時間が大幅に減り、もっとできなくなるという悪循環に陥いることが多くありました。
でも、「次のレベルに行くために十分な量をこなしているか」、「話せるようになりたいなら、話すための練習をしているか」という点を振り返ると、それが出来ていないということに気づきました。
今後は、自分に必要な努力を長期的にできるようになれればいいなと思っています。
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この本を読めば、自分にとってためになる言葉に多く出会えると思います。
ぜひ、1度読んでみてください。
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